沖縄から、地域を超える演劇作品を生み出す実践講座 秋の第2弾!

1月上演の演劇公演の出演者募集!

「おきなわ芸術文化の箱」 では、「劇艶おとな団」の安和学治の脚本、当山彰一の演出、また青森を拠点に全国で活動する劇団「渡辺源四朗商店」の劇作家・演出家である畑澤聖悟氏を監修に迎え、新作『いっとーばい(仮)』を1月に県内で上演予定です。つきましては、この新作作品への出演者を募集いたします!この作品は今後、県内だけでなく他の地域でも上演を行っていく予定です。経験・未経験は問いません。どうぞふるってご応募ください!

日時:11月26日(土)
13:00~ ワークショップ ※ワークショップのみの参加でも構いません。
17:00~ オーディション ※自己PR・脚本抜粋読みなど
18:00~ 結果発表
19:30~ 台本読み合わせ

会場:なは市民協働プラザ(沖縄県那覇市銘苅2丁目3番1号)
※駐車場には時間制限がある為、なるべく公共交通機関をご利用下さい。
※「古島駅」徒歩約7 分。

会場地図はコチラをクリックしてください。

料金︓無料
対象︓高校生以上/一般。どなたでもご参加いただけます。

【申し込み締切】
11/21(月)
※応募者多数の場合は申し込み順で締め切らせて頂きます

【申し込み方法】
このページの一番下にあるフォームに必要事項を記入し、送信ボタンを押して下さい。

oact_hatasawa2016_vol2_omote001

oact_hatasawa2016_vol2_ura_001

【紹介】
<脚本>
安和学治(あわ・がくじ)

2010 年より兄の安和朝彦、当山彰一と共に、劇団「劇艶おとな団」(げきしょくおとなだん)を立ち上げ、牽引。第1 回公演「ウチカビ」で脚本家デビュー。その後、毎公演1 作品、年2 作品を書きあげている。「御前風」「ユンジチ」「60 年」など、沖縄の風土・風習・文化にこだわり執筆。2015 年、沖縄県立博物館・美術館との地域連携劇「ニシムイ」の脚本を執筆。好評を博した。1 月上演予定の新作作品も沖縄戦前夜という一時代にスポットを当て、あまり知られていない、卑怯で臆病で沖縄を捨てて逃げたとされる実在の沖縄県知事を取り巻く人達の苦悩と、抗うことのできなかった軍との摩擦の物語を書き上げた。

<演出>
当山彰一(とうやま・しょういち)

スケバン刑事Ⅱ(主演︓南野陽子)でTV デビュー。スケバン刑事Ⅲ(主演︓浅香結)にも出演。その後、活動の場を舞台に移し「劇団青芸」に在籍し、全国ツアーに参加。(※青芸は「レインボーハウスin コザ」「島口説」「美ら島」等、多くの沖縄作品を世に送り出した劇団)。2004 年に帰沖、これまでの舞台経験を活かし、ジャンルを超えた多くの作品に出演。オキナワノコワイハナシなどのドラマ、TVCM 出演も多数(家具のO!K・コザ信金・GOO HOME・アグレ等)。2010 年に「劇艶おとな団」を旗揚げ、主宰を務め、公演のすべてを演出。2015 年、沖縄県立博物館・美術館との地域連携劇「ニシムイ」の演出を務めた。

<監修>
畑澤聖悟(はたさわ・せいご)

劇作家・演出家。1964 年秋田県生まれ。劇団「渡辺源四郎商店」店主。青森市を拠点に全国的な演劇活動を展開している。他劇団への戯曲提供多数。05 年『俺の屍を越えていけ』で日本劇作家大会短編戯曲コンクール最優秀賞、08 年『ショウジさんの息子』でCoRich 舞台芸術まつりグランプリ。ラジオドラマの脚本で文化庁芸術祭大賞などを受賞。現役の高校教員。指導した演劇部を9度の全国大会(うち最優秀賞3回、優秀賞5回)に導く。

【沖縄から、地域を超える演劇作品を生み出す実践講座とは・・・ 】
2016 年9 月から2017 年1 月にかけて、「一般社団法人 おきなわ芸術文化の箱」では、青森を拠点に活動する劇作家・演出家の畑澤聖悟さんの監修・講師のもと、演劇の創作・上演の実践と、講座・ワークショップを行います。畑澤聖悟さんは、劇団「渡辺源四郎商店」を主宰し、地域の文化や歴史を素材とする演劇作品やラジオドラマなどを創作し、青森から全国で活動を行っています。また高校教諭として演劇部顧問を務め、全国大会での受賞に導くほか、青少年への演劇教育にも継続的に取り組んでこられました。昨年の劇団青年座公演『光の国から僕らのために~金城哲夫伝』の脚本執筆、修学旅行で沖縄にやってきた高校生を描く『修学旅行』と、沖縄に関わる
作品も創作されています。数回に渡って展開する企画への、多くの皆さんのご参加をお待ちしております。

<お問い合わせ> 090-2507-0225(10:00-20:00 / 担当︓アワ)

主催︓一般社団法人 おきなわ芸術文化の箱(企画・制作)
支援︓沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
<平成28 年度沖縄文化活性化・創造発信支援事業>

戻る