2019年沖縄県高等学校演劇夏季研究大会 優秀作品上演会

2019年沖縄県高等学校演劇夏季研究大会優秀作品上演会


7月13日(土)、14日(日)かでな文化センターで開催される「沖縄県高等学校演劇夏季研究大会」において、上位入賞を果たした作品をアトリエ銘苅ベースで再上演いたします!

夏の大会は、中心メンバーだった先輩部員が抜け、新入部員が加わり、「新体制で頑張っていこう!」という、チームにとっては期待と不安が入り混じった、言わば“新しい時代の幕開け” そんな作品発表の場です。夏大会に向け、高校生達が暑さに、学校行事に、日常生活にもまれながら作り上げた数々の作品の中、ほんの一握りだけですが皆さんに是非ご覧いただきたい!
どの演劇部が上位入賞の栄光を手にして、銘苅ベースにやってくるのか。

ぜひ、お楽しみに!

 

 

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上演作品決定!!!
-2019年沖縄県高等学校演劇夏季研究大会優秀賞受賞ー
向陽高等学校『二点間のキョリ。』
作:伊野波 綾   演出:向陽高校演劇部

「私」は恋をしていないのに、

周りが作った「私」はあんたに恋をしているの。

なんかムカつかない?(笑) 

 

空っぽになった教室。気がつけば、いつのまにか私たちは “男子” や “女子” になっていた。

私から君への距離、君から私への距離、誰かが見ている私と君の距離・・・
二点間の距離は、これからもきっと、変わる。
あの日のままではいられない。
きっと今日のままでもいられない。
何かの直前に立っている、現役高校生がつくる、私たちの「キョリ」の物語。

<アフターイベント:教えて、向陽高校演劇部!>
上演後に、観客の皆さんや銘苅ベースのスタッフから、
向陽高校演劇部への「聞いてみたい!」をお喋りする座談会を開催します。

心くすぐられる自然体な演技に定評のある向陽高校。
九州大会、全国大会への出場経験も記憶に新しい演劇部です。
高校演劇ゆえに時代とともにメンバーは変化していくものの、彼らの人間らしさを舞台上に実現していける、熱さはいつも健在です。

・どんな内容の練習をしているの?

・部員はどうやって集めているの?

・練習はどのぐらいの時間やっているの?どんな場所で?

など、聞いてみたいことをナビゲーターと一緒に聞いてみましょう。
当日は、質問用紙を用意します!書いてくださった質問も参考に進めていきます。

※すべての質問にはお答え出来ない可能性がございます。予めご了承ください

 

日時:2019年8月4日(日)<上演時間30分+アフターイベント>
1回目 11:00開演 (受付開始10:20 開場10:30)☆アフターイベントあり
2回目 15:00開演 (受付開始14:20 開場14:30)☆アフターイベントあり 

   ※上演時間は30分です。開演に遅れぬよう、お越しください。

 

料金:一般 500円 高校生以下 無料
   ※上演作品数の変更に伴い料金を変更しました。(7/23)
※全席自由席 ※要予約

 

ご予約方法:①専用予約フォームよりお申込(アトリエ銘苅ベースHP)

      ②電話申込 070-5503-5874(トリイ)

※当日は、混雑が予想されます。ご予約の上、ご来場ください。
※ご予約が定員に達した場合、当日券はありません。

お問合せ:(一社)おきなわ芸術文化の箱
070-5503-5874(トリイ)
oact@m-base.okinawa